「占術雑話」
2021年 07月 21日

みなさま、おはようございます。
今日も暑そうですね。
7月末の水曜日を、
いかがお過ごしでしょうか。
本日のお題は、占術雑話でございます。
「占術技術について、どれが
あたり、どれがあたらないのか、
よくわからない。」との
ご質問を、生徒様より
時折受ける事がございます。
私は、書籍でも、講座の教授などでも
そうなのでございますが、
「必ず占術技術は、自分で使ってみて
あたったと確信したものを
お使い下さい。」とお話ししています。
やはり、自分が一番占いで自信を持って
人にお伝えできるように
なれる手段といたしましては、
自分で使ってみて、あたった事例を
積み重ねて行く事が一番の早道だと
私は思います。
昨日も、先日の土曜日に
創作スプレッドを解説し、
その「飼い犬スプレッド」なるものを
ドッグタロットにて、
個人の生徒様にリーディング
していただいたところ、
(そな方は、大の犬好きの方で、この
ドッグタロットがとても合ってしているなと
感じました。)
カードの絵といい、占的や内容といい、
絶妙にマッチしたリーディングで、
そのニンクロニティに、
不思議な物を感じさせていただきました。
紙の上だけでは、
平坦であった占術の技術が、
実践でみていくことにより、
立体的に様々な情報を私達に
お教えして下さると、私は思います。
特に、卜の占術は、毎日毎日の
積み重ねでございます。
占術講師は、知識や技術は
お教えできても、実践の経験の
全ての体感は、ご自身で体験して
いただく事が、一番の
早道となります。
毎日毎日、占術と向かい合って
見て、感じて、記録してを
繰り返して行ってもらえば、
記憶力がそれほど俊敏でなくても、
占術は亀のような、気長な積み重ねにこそ、
その奥義が開花していく、
優れた叡智であると感じております。
本日の占術雑話は、
以上でございます。
明日も元気にお会いいたしましょう!
