「占術雑話」

みなさま、こんばんは。

水曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

今日も暑い一日でございましたね。

本日のお題は「占術雑話」でございます。

占術の勉強をしておりますと、

色々な不思議な人生の経験を

生徒様より聞かせていただくこともあり、

とても人生勉強になるなと、

感じております。

紫微斗数の命盤や、四柱推命の命式の

作用は、その時その瞬間の人生を

良く表していて、それを知っているか

知っていないかで、よい行動や良い物事を

選ぶことも出来ますので、

若い頃から占術を学ぶと事は、

とても大切なことだなと、私は思います。

また、卜の六壬神課のような複雑な占いは、

状況を事細かく表していると言えて、

その象意の現象が未来にそのまま出てくるので

大変不思議だと言えますね。

六壬神課をされる方は、

出来ましたら、神さま事や仏事をしっかり

やられていた方がより技の切れを良くしてくれる

ようでございます。

私は六壬神課を習った当初は、

今ほど神さま事や仏事をしっかりやって

いなかったのですが、

最近は良い日課としていろいろと、

毎日やっていることなどもあり、

そのせいか、六壬神課を深く研究する

ご縁がたくさんつきましたように思います。

そして今は、断易以上に深く突っ込んで

研究しているのが、六壬神課となります。

卜は実践すればするほどに、技術力が

上がってくるのが特徴なので、

今後もいろいろな占的で盤を作成して

様々な角度から、技法を試して、

より当たる組み合わせや象意を

深く研究してみたいと思います。

晩年には印の星が回るので、

倒食へのエネルギーを回さないように、

印の学びを自分の比肩・劫財に入れてから

食神・傷官に落とし込むようにして、

使っていきたいかなと思っております。

本日のブログは、

以上でございます。

そうそう！

「白猫占術学園」

↑こちらでも、面白い占術のブログを

書いておりますので、

ぜひ遊びに来て下さいね！

明日も元気にお会いいたしましょう！