「占術雑話」

みなさま、こんばんは。

今日はちょっと秋に近づいたような、

気温が下がった一日でございましたね。

少し過ごしやすかったかな。

日曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

本日のブログは、占術雑話でございます。

四柱推命の授業の時や、

紫微斗数の授業の時に生徒さんと、

命式や命盤を見ておりますと、

よく生徒さんが、もっと若い頃から

「命術を知っていればよかったな～。」

とおっしゃることがありますが、

今からでも全然人生は、

「先読みできますよ。」と、

お答えしています。

多分、自分は命術を知っていても、

自分の性格で今の人生を歩んできただろうし、

あまり悔いはないかな。（笑）

逆に今が一番充実しているような

気がいたします。

少し前は、上に行く事のみを

考えて、必死で山登りをしておりましたが、

今は少し、楽しみもありながらの

登山であるようで、周りを見たり

風景をめでたり、花を摘んだりしながら

ゆっくりと自分らしく歩いていく事を

覚えてきたように思います。

無理をすると、それはすべて自分に

帰って色々と、負担も増えるので、

あまり無理をしない。

少しは、焦らないように

なった気がいたします。

昔、海外の紫微斗数の術師の方に、

「今まで大変だったよね。

これからは楽になるよ。」

的な事を言われたのですが、

今思えば、あのお言葉は、

とても当たっていたかなと、

思います。

あれは、どこを見て話していたのか、

多分、命宮・身宮と大限を見て言っていたような

気がいたしますね。

それならば、やはり身宮は後半の人生に

大きな影響を与えるのではないかなと

私は思います。

身宮を命宮にした場合、

福徳宮には紫微・天府・陀羅が入りますが、

王様の星と大臣の星が一緒に

居座りますので、副の凶星の作用は

小さくなります。

命宮から見た本来の

福徳宮の武曲の自化忌よりは、

大分ましなんではないかと思います。

やはり、仕事でもなんでも、

精神的に強いことは、大事であるし、

願いをかなえやすいのも、

福徳宮が良かったり、

疾厄宮が良かったりすると、

願望成就の力は強くなるような気がいたします。

ふと。

そんなことが思い浮かんだ、

今日この頃でございます。

そうそう！

「白猫占術学園」

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明日も元気にお会いいたしましょう！