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「紫微斗数雑話」


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みなさま、こんにちは。

今日もあたたかそうですね。

日曜日のお昼をいかがお過ごしでしょうか。


本日のブログは、「紫微斗数雑話」

でございます。


紫微斗数の初歩を覚える場合に

大切なことは、まずは命盤の作成の

手順を覚える事と、主星から副星までの星の意味を

十二支の宮ごとに覚えていく事が、

後々の鑑定の時に生かせる知識を学べる

基礎となりますね。


十二支の宮ごとの、主星や副星の

解説をしている書籍はあまり多くないので、

そのような書籍を見つけたら、

それは宝物となりますので、

私は、そのような紫微斗数の書籍を

大切に使っております。


昔複数の方々と訳を付けた書籍は、

そのような星の意味が多くあり、

とても勉強になりました。


始めて一人で書いた、

紫微斗数の著書にも、

十二支の宮位による主星や副星の

意味が書いてあるのですが、

紫微斗数の十二支と主星の五行との関係は、

四柱推命よりも判断基準として

低い要素であり、

どちらかというと、

西洋占星術のアスペクト(角度)のように、

何の星と角度をとっているかの

格局と言われるようなものと、

十二宮の組み合わせが大切となりますので、

やはり紫微斗数の占術を、

様々な流派の視点で検証していくと、

四柱推命よりももっと複雑な学びとなり

面白いなと思います。


まずは、主星の意味を、

十二宮の例えば「寅の七殺」

という感じのニアンスで、大雑把に

覚えていくと、そのうちに

命盤の形に慣れていきますので、

深い判断ができるようになりますね。


鑑定の時には、紫微斗数という占は、

事細かな本人の器から、まわりの社会運から

持っている財産まで的確にみていけますので、

その方を多く表現できて、お電話での占などに

使う場合などにも良い占術であると言えますね。


個性的な占術が好きな方は、

学んでみると、とても心にマッチ

する占なのではないかと思います。


「紫微斗数雑話」_f0201297_09425622.jpg


本日の「紫微斗数雑話」は、

以上となります。


明日も元気にお会いいたしましょう!







by sanrueru | 2022-03-06 09:41 | 紫微斗数雑話 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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