四柱推命雑話〜忌神と喜神の六親五類〜

まなさま、おはようございます。

春の太陽の光が眩しい、今日この頃を

いかがお過ごしでしょうか。

本日のブログは、

四柱推命雑話〜忌神と喜神の六親五類〜

でございます。

四柱推命の命式を出してみると

わかるのですが、命式には、

自分にとっての喜神と忌神の

六神五類とがございます。

喜神の六神五類には、自分も

相手もよくし合えることが

出来る関係性となります。

逆に忌神の六神五類とは、

お互いにバランスがうまく取れなくて、

良い関係を築けない対人関係を

生みます。

例えば、日干の力が強い

身強の生まれは、パワフルな

エネルギーを持ちますので、

同じエネルギーを持つ比肩・劫財は、

もうまわりに必要なく、また印星から

力を入れられると、逆にバランスが

うまく取れなくなる生まれとなります。

逆に身強は、食神や傷官の

技術と表現にエネルギーを抜く事や、

目下を育て援助しエネルギーを

洩らすような仕事。

財を多く扱うような

お客様にたいする営業や販売、

たくさんの仕事やその方しかできない、

専門技術を扱う仕事が向いています。

逆に、身弱の方は強いエネルギーを

もつ目上についく事や、

組織や社会的な地位のある方の

下に入るような、印星との関係が

とてもよくなる生まれなので、

エネルギーを入れてもらうと、

その方は大変輝くように生きて

行かれます。

また、身弱は友人や社会の方々に

助けてもらい、エネルギーをもらい、

人脈を増やしていく事がよい生まれなので、

人を雇う時は、身弱や身中が良いと

言われます。

逆に、雇われ店長や、社長となる方は、

ある程度のエネルギーをもたないと、

目下をまとめる力量に欠けて、

したがボロボロと離れていきますので、

そのような方は、社会の地位の高い方、

名誉と知識のある方、など印星からの

力を必要といたします。

そのような方々を周りに配すれば、

身弱の方も社長業は、割合とスムーズに

行えます。

また、命式の身弱・身中・身強の概念も、

その大運や年運で変わりますので、

私は身弱だ、身強だと、決めつけて、

悪く考えなくても、全然大丈夫なのですか、

逆に忌期と喜期を見分ける目を育てて

いただきたいかなと思います。

そして、なるべく自分の現在の

日干の力量にあった六親五類の

お側にいる事が、その本人が

良運を得る秘訣かなと私は思います。

本日のブログ、

四柱推命雑話〜忌神と喜神の六親五類〜

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう！