「占星術雑話」
2022年 04月 21日

みなさま、おはようございます。
だんだん、季節は初夏に近づき、
花々が美しく咲き出した
今日この頃をいかがお過ごし
でしょうか。
本日のブログは、
「占星術雑話」でございます。
占星術の歴史は、古典の時代からの
長い歴史がある占術となります。
古代の占星術師たちは、
星をよみ、国の行く末や
王族の未来を的確にあてて
いたと言われています。
それは、もし予言を外したら、
その占術師には「死」が待って
いたような厳しい時代であったので、
術師達も、命がけで星を読んで学んだ
のではないかなと思います。
占星術は、卜も命もとても
優れたたくさんの技法がある占術となり、
その技法をまず知る事と、
それが実際に「的中」するかを
試してみる事が、大変大事になります。
私はzoom個人授業にて
占星術をお教えしておりますが、
まずは、
基礎の
①サイン
②星
④星とサインの関わり
⑤アスペクト
③ハウス
④アングル
などをじっくりお教えした後に、
実践のネータルチャート
(個人のホロスコープ)
読み方などをお教えしています。
それは、今までに
師事いたしました、
4人の占星術のみを研究されて
おられた専門の研究者の
先生方が、そのように体系的に
きちんとした内容の占星術の教え方を
されておられました。
そのため私も、それにならい一から
順番にしっかりと占星術の基礎を
教えさせていただいております。
占星術は、長い歴史があり、
その学びと技術の習得は一生もので
あるかなと、私は思っております。
古代の方々が残した叡智に触れられ事、
大変豊かな経験であり、2歳〜3歳の
頃に読んでいた神話や占星術の絵本に
興味を持って培われてきた自分の性質が
「三つ子の魂百まで」の言葉のように
100歳まで生きるとしたならば。(笑)
その学びを一生つづけていくのだろうなと
思ったりいたします。
それは、習得することも大切なのですが、
偉大なる叡智ある古代占術家達
の残した、占星術の智慧を
自分が深く学なひ、それに関わって
研究できている事に、大変満足し、
豊かな気持ちになれる事が
私にとって「宝物」なのかなと
思ったりいたします。
一生を通じて一つの
占術と言う広い世界に
関われている事、大変幸せに
思います。
今後も、ゆっくり楽しみながら、
この長い「道」を歩いてまいりたいと
思っております。
本日の「占星術雑話」
以上となります。
明日も元気にお会いいたしましょう!
