「紫微斗数雑話」

みなさま、こんばんは。

今日は寒い雨の一日でしたね。

いかがお過ごしでしょうか。

本日は、もう一つの

「白猫占術学園のブログ」にて、

「白猫と紫微斗数」というブログを

書いたので、こちらのブログでも

久々に「紫微斗数雑話」を

書いておこうかなと思います。

今日は、天機星について、

白猫ブログでは、

～性格と巡る運勢・宮に入る星、未宮と丑宮の天機星の場合～

というのを書いたので、

こちらでは、「子宮と午宮の天機星」

についてのお話をしてみたいかなと、

思っております。

天機星が独主の入る宮位のなかで、

一番よいと言われる宮が、

この「子宮と午宮の天機星」と

言われております。

天機星の中でも、吉星が同宮すれば、

軍事警察関係や、教育文芸、商業などで、

良い役に付くことが可能となります。

ただ、天機星は凶の星に打たれ弱く、

凶星が加会すると、悪に染まるか

周りの悪い影響を受けやすくなりますので、

擎羊星・陀羅星・火星・鈴星・天空・地劫・化忌

などが同宮加会するのはよくない運を引き込みます。

大限・太歳・斗君・日運に回る場合も、

吉星を好み、凶星を嫌う傾向が

強くなります。

「子宮と午宮の天機星」が回る運では、

吉星が多い場合は、事業的な新しい

有用な変化がやってくる傾向にあります。

人事宮の場合は、その宮の六親五類との

関係性がその時期に、良くも悪くも、

着目点やキーワードとなります。

通年を通してやや変化の多い時期となり、

安定したバランスをとるように、

心がけたい時となります。

この時期は、目に見えない世界に

対しての学びや研究などに

適した時期という見方もでき、

そのような「見えない力や技術」を

取り入れたり、自然とのふれあいや

神々の大いなる

力を味方につける事、

先祖を大切にして、お墓や

仏壇を整えるなどの時期には

良いと言えますね。

凶の星と同宮加会した場合は、

そのような物事や、哲学や宗教や古い書籍からの

智慧をいただくことが良いとされています。

以上となります。

またの紫微斗数雑話を

お楽しみに～♬

明日も元気にお会いいたしましょう！