「紫微斗数雑話」

みなさま、おはようございます。

今朝は涼しいかな。

秋の花を見に行きたくなるような

土曜日の朝ですね。

いかがお過ごしでしょうか。

久々のブログでございます。

今日は、占術雑話で、

紫微斗数のお話しでございます。

紫微斗数の凶の星は、

私は使いようによっては、

上手く活用できるのではないかなと

思っています。

例えば、化忌星は、

吉星につけば、その星のよさを

ちょっとマニアックな感じに切り取り

作用させてくれます。

もうすぐ私の大限が変わり、

そうすると、大限の化忌は、

酉の太陰星につくのでございますが、

最近、まわりに太陰星化忌のような、

専門技術に長けた方や、

占術的に細かく、大変勉強熱心は

生徒様とご縁が出来たりして

嬉しいなと思っております。

そして、私自身の今年の寅年の太歳には、

生年の文昌化忌が入っているので

ございますが、

そっち系の（どっち系だ。笑）

お仕事がたくさん重なって、

めぐってきまして、

やはり、化忌がついても

文昌星なのでマニアックであったり、

ハードですが大変やりがいがある

お仕事がやって来ますね。

化忌は、水の星なので、

以外に同じ水の星につくのは

恐れない感じがいたします。

（これは私論デスが。）

なので、

水の太陰化忌・天同化忌・文曲化忌

そして金の文昌化忌につくのは

それほどそれほど

象意なのではないかなと

思ったり致します。

多分、私自信が命宮に化忌もちなので、

その用に思うのかもしれません。（笑）

もし、ホワイトカラーの命宮で、

吉星の整った格局や

星の配列しかない方が、

化忌が入る太歳命宮や、

太歳化忌が付く宮から

出てくる化忌の象意に

出会った場合は、やっぱり

凶と感じるのかもしれませんね。（笑）

私の自身の感覚自体が、化忌的な

マニアックなものが大好きなので、

それに違和感が

全然ないのかもしれませんね。

一点集中型の化忌の能力は、

出す物事によっては、

大変大きな力となります。

ただ、方向違いな物事に

その大きなエネルギーを使うと、

化忌の凶作用が出てくる

ことになりますね。

なので、例えば凶の星は、

火星・鈴星・擎羊星・陀羅星で

あったとしても、戌と辰の宮の

吉星だけの弱い、突破力のない

星だけの場合は、なかなか、

社会的に突き抜けられないのですが、

この上記の凶の星が入ると

逆に、ロケットが天に舞い上がる

ように社会的に突き抜けて

発展を得る事もございます。

なので、何でも使いようだなと

私は思います。

また、この時代に合った、

紫微斗数の使い方を、

最近頭をひねって考えております。

それを考えていても、

このような時代が変わる

変化の時には凶の星は

意外と使いやすくて、

逆に安定した穏やかな時代は、

凶の星は、お呼びではなくなる

感じがいたします。（笑）

激動の時代に、何かを創造して

創業者となった方の命には、

凶星が多くおられます。

穏やかな星では、その時代を

乗り越えていくのがやっとなので

やはり凶星のいる十二支の宮が

良い配置で尚且つ、吉の副星の

良い人脈や専門の方々との繋がりが

多い人がそのような時は

活躍いたします。

そのように感じた、

今日この頃でございます。

本日の紫微斗数雑話は

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう。