「占術雑話」

みなさま、こんばんは。

今日も寒いですね。

お正月の4日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

本日のブログは、

占術雑話でござます。

紫微斗数や四柱推命の大限や大運は、

自分の太歳や年運や斗君や月運にて

短いスパンで確認することが

出来ます。

例えば、紫微斗数の自分の命盤で

いつも出版や長期講座などの

大きなお仕事のご依頼が重なって、

入る月があるのでございますが、

その月を旧暦に直し、

その宮を確認いたしましたら、

やはり、名誉事につよい星が

入っておりました。

その詳しい内容は、

「一番わかりやすい はじめての紫微斗数占い」

日本文芸社さま　2023年2月14日出版

の書籍に詳しく書いております。

ということは、その宮が大限になれば、

そのような繁栄が10年間続くと

いうことになります。

大限は、長いスパンで環境も時間も

すっぽりと巨大なその宮の星々の

宮位に包まれますので、

大変面白く、それが短いスパンで

体験できるのが、斗君となりますので、

斗君を深く学ぶことは、

太歳も大限も上手く使えますし、

自分の星と宮の理解は

そのまま人の命盤を読む技術の

向上へとつながります。

自分の命盤や命式は、

穴の開くような感じで眺めていく事、

そしてその時期に回りに

起きることを観察することが

占術を学ぶ上で大切なのではないかと

思います。

また、12月と1月の私の寅年の半年を

6個に分けた月の運は、

甲のままかなと思っていたけれど、

やはり後半の1月に差し掛かり、

戊に変わったような気がいたします。

卯の大運と寅の年運なので、

なので、もしかしたら、

甲はそのまま生きるのかなと

思いきや、月支の戌＆土多はそうは

甘くないようでございます。（笑）

戊の現象がちらほらと

出てきていますので、

やはり戊に変わるみたいなのですが、

身弱官旺よりは、身強官強の方が、

身体は健全なようで、

12月の年運の寅の甲に悪くなった、

中耳炎は、しっかり感知して

来たので良かったかなと思います。

特に耳という部位は、

水を意味するので、

水と木が旺相する12月は、

私の命式の今年の運勢は、

ちょっとびっくりするくらい

でしたが、土の象意の食べ物を

たくさんとって、太るようにしたら

完治したので、やはり身弱官旺的に

偏る年運や大運は、しっかりと

食べることが大切だということに

深く学んだ年となりました。

やはり、身弱が身強になる時や

身強が身弱になる時は、

やや人生や自分の使い方に

慣れていないので注意しなくては

ならないような気がいたします。

そして、不思議なのですが、

私の場合、氏神様以外は、

その年と自分の命式の五行の中で、

喜神の神様にご縁をいただくのか、

その時期に生徒さんとのご縁が

ついて通う町や駅の近くに、

その喜神の五行の神々がいらっしゃったりして

呼ばれるかのように、その神社仏閣に

寄っていたりするので

不思議ですね。

なので、鑑定や生徒様との

新しいご縁が出来ていく

新しい街を歩く時は、

必ず地図で神社仏閣を確認しております。

この街に呼ばれたのは、

どんな神さまに出会える

ご縁かな。

とか、色々な街に移動して

お仕事をしておりますので、

そのような不思議なご縁の導きが

ありますね。

それは、私の紫微斗数の遷移宮に

入る星々が物語っているなと感じます。

本日の「占術雑話」は

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう！