「四柱推命雑話」

みなさま、こんにちは。

今日は先日までの気温より

少し低いのでしょうかね。

本日のブログは、

「四柱推命雑話」

でございます。

こちらは、2017年に

東洋書院さまから、

出版させていただきました

「エッセンスシリーズ①四柱推命」

という、四柱推命の初歩の方の

書籍となっております。

3人の共著にて書かせていただきました、

私が初めて書いた本となり、

大変思い入れの深い作品でございます。

zoom講座や個人授業では、

こちらの書籍を使って、

一からコツコツと、

切れ味のよい四柱推命の

技法をお教えしております。

四柱推命は、命の占術でありますので、

この占術は、大きな網の目のように

人生地図をあらわしていて、

その間の小さな細かい通過点を

精密にみるのは、

タロット・リーディングのような

卜の占いとなります。

四柱推命は、その人の一生を

大きく捉えることに大変適した

占いとなり、的中率も

大変高い占となります。

幾度も、お客様や生徒様の

事例の命式をみて、顔面が蒼白になり、

一瞬黙ってしまった例題の吾人を

私はその後なんども、

天に召されていくさまを

呆然として見送っていたことを

鮮明に覚えております。

占術で人の生死を推し量るのは、

確かにタブーなのでございますが、

自営業で占術家をしておりますと、

子供が出来る時期や、

事故・怪我・病気・人災、災害

結婚、就職、転職、対人関係

などの鑑定がたくさんあり、

その中で、人の生死をみる要望も

自然に多くございました。

その研究過程で見て来た

干と十二支と五行と季節がおりなす、

不思議なパズルのような、

人間の運命や行動や思いは、

大変深いものでございます。

占術を学ぶのでしたら、

今困っている方を救う意味で、

そのような、人生の困難な

場面も知っていなければなりませんし、

逆にその地獄からはい出るような、

経験を経て、開運術や、目に見えない

世界の技とは何かを知らなくては、

なりません。

占術家は、そのような

地獄と天国を人生の中で

深く経験した方々の方が、

人間味のある鑑定が出来るような

気がいたします

四柱推命の学びは、

私にとっては、大変大きな

宝物でございまして、

ご縁のある方に、

占術を深く愛する方に、

大切にお教え出来れば、

嬉しいですね。

今後も、高度な上級の書籍や

「旅猫俱楽部」の中で、

四柱推命のわかりやすい

占事例や例題を書いて、

より占術をお教えした

生徒のみなさまや社会の方々に

わかりやすい文章を書いて行けたら

嬉しいかなと思っております。

本日の四柱推命のお話は、

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう！