紫微斗数雑話
2023年 09月 07日

みなさま、こんばんは。
久々のブログでございます。
木曜日の夜をいかがお過ごし
でしょうか。
本日のブログは、
紫微斗数雑話でございます。

飛星をさせ、活盤を回して
いきますと、命宮に入る星の
意味合いに、さまざまな星や
四化が飛んで入り、生年の命盤の
平面が、立体的に鮮やかな
配色の形に見えて来ますので、
不思議ですね。
昔、紫微斗数を学び始めた
頃は、なんだよ〜。
こんだけのパターンか。
四柱推命に比べたら、
なんかワンパターンだなって
思っていた、自分の思考と視点を
一気に塗り替えてしまったのが、
天地人の飛星と活盤であった
ような気がいたします。
そして、そこに14主星✖️十二支
の120パターンを加えると、
紫微斗数は、なんで細かく複雑で、
人間の人生の入り組んだ迷路のような
深さと広大さを表しているので
しょうか!と思いました。
同じ14主星でも、その入る
十二支宮により、関連し関わり合う
星の配置が異なり、その五行の
性質や星の組み合わせによる
不思議な人の形をよく表して
いると言えますね。
そこに、大限や流年がのると
その方の人生の過去から
現在、未来おも的確に
絶妙に表していると、私は思います。
占術は、研究するほどに
深く広く、古く、新しく
変化していくような気がいたしますね。
紫微斗数のその豊かな占術の
色合いを、学んで見る事は、
とても楽しい作業かなと思います。
本日のブログ
「紫微斗数雑話」
以上となります。

