紫微斗数雑話〜命宮の化忌と化禄と。〜
2023年 10月 06日

みなさま、こんにちは。
電車移動の合間に、
二つ目のブログを書いています。
本日の2回目のブログは、
紫微斗数雑話で
〜命宮の化忌と化禄と。〜
のお話しででございます。
必ず、紫微斗数の星々には
利点と難点があると
私は思うのでございますね。
自分の命宮にある化忌星は、
紫微斗数の星々の中で、
「大いなる凶星」と
呼ばれておりますが。(笑)
その研究熱心な拘りや
一度決めたら、とことんする
その性質は、その方の利点にもなって
いるような気がいたします。
大限宮干化忌が
太陰に飛ぶせいか、最近私の周りでは
命宮化忌の方々との接点が非常に多く、
みなさま自分の拘りのある
ところに触れるスイッチを持っているらしく
それに触れると、かなりマニアックな
性質が現れて来て、自分と似ている
その気質が、大変、「わかる。わかる。」
となっております。
それとは逆に、自分の大限化禄が
大限命宮に入る(自化禄)
ためか、生年命宮に化禄が入る方にも
最近はたくさんの出会いがあります。
この命宮化禄の世界の全てを愛して
信頼しているような
ゆるゆるな柔軟性を
ぜひ「会得したい!」
とか思ったりいたりします。
水泳に例えるならば、
水の世界を恐れて、
「沈む、沈む。」と思っているから
水の世界を上手く泳げないのです。
そこを命宮化禄は、
水は信頼できるもの
自分を大事にしてくれるもの。
て思い込んでおりますので、
水の世界をスイ〜スイ〜と。
泳げるようなものかな。(笑)
とか、最近深く化禄星を
理解をしております。
この世界を信頼して、
味方も敵も自分も、
全てが愛すべき存在であり、
自分と同じ大事な命であると言う。
命宮化禄の考え方が、
私は好きかなと思います。
最近、私も大限宮干の化禄が
大限命宮に入ってきましたので、
そのような、楽しくゆるゆるな
感覚を会得中にございます。
この感覚は、大変楽しいなと
思いますので、みなさまも
化禄が、斗君や太歳や大限にて
命宮に入りましたら、ぜひ
意識して体感して、
その「幸せ感」を
会得してみて下さいませ。(笑)
以上となります。
明日も元気にお会いいましましょう!

