占術雑話
2024年 10月 23日
みなさま、こんにちは。
今日はちょっとあたたかいかな。
秋の紅葉の深まる清々とした
季節をいかがお過ごしでしょうか。
本日のお題は、
占術雑話でございます。
来月から、冬の水の月運にはいりますね。
やっと土の2024年後半ですが、
月運的には、潤いの季節の
到来でございますね。
四柱推命でみる命式の面白さは、
十干と十二支の組み合わせの
八字と、大運に流れる
五行の季節との関わりが
その方の人生を全て、創り出し、
指し示すかのように、
未来を知る事ができるところで
ございましょうか。
八字がその方自身と周りの環境を
表しておりますので、
天干の日干のまわりにある
3つの十干は、特に大切で、
その方の横に一生ありつづけて、
喜神の現象を約束してくれたり、
守ってくれたり、あるいは
忌神の現象をもたらして
自分の望みを叶える為に
研磨する道具にもなりうる
使い方の難しい十干などもあり、
大変面白いなと思います。
喜神や用神を使いこなすのは、
勿論の事、どんな命の方であっても
忌神知りその性質の
出方を熟知する事で、
落とし穴にハマらないように
猛獣に食べられたりしないように、
サッとかわして、人生をゆうゆう
歩いていく知恵を下さいますのが、
四柱推命と言う占術なのでは
ないでしょうか。
その為、四柱推命は困難を乗り越えて
学んでいくほどにその技術力は、
高まり光ってまいりますね。
そのため、どちからと言うと
占術家は、困難を乗り越えて
学んで来た叩き上げの方がの方が
器が大きくなり、どんなピンチにも
対策を打ち立ててくれるような
鑑定や教え方をしている方々が
多いかな。
確かに命が良い方は、
周りから、自然に守られているので、
あまり自分で知恵を絞り出さなくても
優雅に生きていけるのですが、
平命は、知恵を駆使して賢く
生きないと環境が、貴命よりも
大変なので、実践力はそのぶん
ついてきますね。
今の世界のような、
心の強さと知恵を駆使しなければ
生き残れない時代には、
逆に四柱推命の平命や
紫微斗数の凶星主星にて
さまざまな経験をして占術を深く
学んだ方の方が、力強く生きられる
のかもしれませんね。
凶運の乗り越え方は、
その凶運を乗り越えて来た方にしか
わからない、奥義があると思うのですね。
そんな占術の知恵を今後も
みかさまに、さまざまな形にて
お伝えできたら嬉しいですね!
本日の占術雑話は、
以上となります。
明日も元気にお会い
いたしましょう!