占術雑話

みなさま、こんばんは。

土曜日の深夜を

いかがお過ごしでしょうか。

本日のブログは、

「占術雑話」でございます。

最近、多くの命術を毎日作盤してみており、

生徒様とご一緒に、「占術は面白いね～♬」と

その奥深さをご一緒に検証しながら、

学べることが大変嬉しいなと感じております。

四柱推命・紫微斗数・西洋占星術などの

出生時間を用いる命術が、

私が大好きな膨大な

量の知識と技術が詰まった

占術達でございます。

私は、命宮に

「文昌化忌」を持つために

細かく精密なパーツがたくさんあって

複雑な占術が

好きなようでございます。

瞬間を見る占いの技術は、

「分占」が細かくできて、

立っていても、どこでも

占える、タロット・リーディングや

ダイス・周易が機能的で便利なので

好きな占いでございます。

何か、決めなくてはならない時は、

カード一枚引いたり、

サイコロをコロコロ転がせば、

その未来が読めるところが

大変素早く、有能な占術道具であり、

その象意も大変面白いなと

思っております。

昔は多くの占術を学んでおりましたが、

今は、何か起こっても、

暦と紙と鉛筆、タロット、サイコロさえあれば

占える占術が一番便利かなと思っております。

複雑な出生時間を使う

命術の面白さは、

その技法の多さにありますし、

その技法をたくさん重ねて読んでいく、

知識と技術の奥深さにあると思います。

それは、たくさんの命式や命盤を

見れば見るほどに、目が肥えていき、

深い解釈や占断ができるように

なっていき、

その占者の占術を研究した年輪が

毎日そこに加えられていきますので、

生きていく中で出会った現用や、

それを乗り越えた智恵も、その占術判断に

加わって加算されてまいります。

そのため、一年、二年と学んでいく毎に

様々な今まで気が付かなかったことを

学んでいく事が出来ますね。

紫微斗数や四柱推命や占星術は、

未だに、毎日その盤を見るごとに

新しい発見が多くあり、

気づきが多い占であるなと感じております。

同じ技法を使っていても、

その判断の「言葉」と「表現」は

たくさんの事例をみることで

どんどん深められていきますので、

いろいろな物事を、多様に幅広く総合的に

知ることができますね。

一生このようにして占術を

学んでいくのだろうな

とそのように思っております。

本日の占術雑話は、

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう！

【My著作のご紹介】

「吉方位の本」照葉桜子著　説話社

楽天Kodoにて電子書籍リリース中🌼

「一番わかりやすいはじめての紫微斗数占い」

照葉桜子著　日本文芸社